| ゴルフサイエンス ファンダメンタルズ
価格:4,950 円
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ゴルフを長く続けていると、誰もが同じ疑問にぶつかる。なぜ昨日は飛んだのに今日は当たらないのか。なぜ練習場では打てるのにコースでは崩れるのか。スイング動画を見返しフォームを修正しても、答えは霧のようにすり抜けていく。
なぜゴルフは、なかなかうまくならないのかーー。その理由を解くためには、「感覚ではなく科学的理解が必要」なのだ。本書は、"形を追うゴルフ"から脱却し、スイングをボールにエネルギーを伝えるシステムとして理解することを提案する一冊。
著者は、長年にわたり欧州を拠点に活躍した元国際金融マン。そのキャリアの傍ら、米国Jacobs 3D Golf にて科学的なスイング理論を学び、50代半ばでティーチングプロ資格を取得。これをきっかけに金融の世界からゴルフサイエンスの世界へと劇的に転身した。その歩みにも触れておく。
本書は、この著者自身の再学習のプロセスを背景に、クラブの重心点に働く6種類の力(Force & Torque)を解析。さらにIMU(慣性センサー)を用いた実測データをもとに、クラブという道具がどのように力を受け取り、整え、ボールへ伝えるのかーーその全体像を物理と感覚の両面から体系的に解説する。また、R&Aルールに基づくクラブ設計の思想や、クラブと人間のインターフェースに隠された物理的秩序にも言及する。
ゴルフは今なお、仕事仲間や取引先との交流・信頼構築の場として重要な役割を果たしており、科学的思考によってプレーを再設計することは、ビジネスでの思考力・再現力の鍛錬(リスキリング)にもつながると考えている。
本書の目的は、ゴルファー一人ひとりが、自分のスイングを科学的に設計し直す力ーー再現性を生むリテラシーを身につけることにある。読後、読者は「なぜボールが飛ぶのか」「なぜ曲がるのか」を、自分の言葉で説明できるようになるだろう。
| 著者名: | マツモト タスク |
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| 出版社名: | 日経BP |
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| ISBNコード: | 9784296210244 |
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| 発売日: | 2026年03月27日頃 |
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